気がついたら、もう9月も終わろうかという日付になっています。
世の中もあんまりぱっとしないことばかりで、どうなってしまうのだろうかと感じる毎日ですが、皆様におかれましてはお元気でお過ごしでしょうか?
私はなんとかボチボチやっております。
最近のご時世に関しては、落語の「らくだ」を思い出しまして、六代目笑福亭松鶴師匠の全盛期の録音を聞いてみたりしています。あらためて、様々な古典の中には今を生きる我々にも通じるところがありますよね。
前回こちらに書いてから以降の活動などについて、ちょっとご報告。
6月15日には表参道の銕仙会能楽研修所にて、「能とピアソラそして「おさん」」と題した舞台公演の音楽を担当いたしました。私の知識不足もあってなかなか大変でしたが、鵜澤光さんと屋敷紘子さんの作り出す舞台の世界に演奏の皆さんにかなり助けていただきながら、なんとかお邪魔しないようなことにはできたのではないかと思っております。
ちょっと気晴らしに出かけたりもしました。
強酸性の泉の栄養で育ったコケが一面に広がるちょっと不思議な景色でした。
近くの世田谷美術館にこぐまちゃんの展覧会見に行ったりもしました。
そして、来たる9月30日には私が大学生の時にお世話になっておりましたトロンボーンの師匠、呉信一先生とSun Bones Trombone Trioの皆さんによる演奏会が、あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール(大阪市北区西天満4-15-10【梅田新道東南角】)で開催されます。私が書いた「夢のつづき〜そこにある夢」という曲も演奏していただけるとのことです!
そんな感じでやっております。
ひきつづき、どうぞよろしくお願いいたしますです。