あんまりパッとしないと言ってばかりでもつまらないので、こんな時はちょっとでかけてみましょうか、ということで、箱根までルソーの展覧会を見に行ってきました。
なかなか良かったです。
あんまり詳しくは知らなかったのですが、やっぱりルソーってかなり変わり者だったみたいですね。ただ、ピカソをはじめ、ずいぶん年下の芸術家達にはエラく慕われていたみたいです。そんなに裕福ではなかったようですが、それはそれで結構楽しい晩年だったのではないかなぁ、なんて思いました。
展覧会があったのは、ポーラ美術館というところでした。
常設展の方を見てビックリしたのですが、結構すごい作品を収蔵しているのですよね。こんなにたくさん見られるとは思ってませんでした。得した気分で帰りました。
そんなに遠くないですから、また覗きに行きたいものです。