信じてみることに決めました


皆様、ご無事でしょうか?

ワタシは相変わらず、元気にしております。
大きな災害があり、たくさんの方々が被害に遭われたことには、とても心を痛めています。一日も早く、平穏な日々が戻ることを願って止みません。

ワタシは、被災したわけではありませんが、それでも、何か心の中がザワザワして、いつまでも落ち着かない感じがしています。幸運なことに、これまで自分が被害を受けた経験はありませんが、何度か大きな災害が身近に感じられる場所で起こったことがあります。その時にもこんな落ち着かない日々を送ったことを思い出しました。悲しい気持ちと、絶望しそうなほどの無力感にいつまでも囚われてしまうのです。小さなことであっても、自分にできることで、少しでも役に立ちそうなことはするようにしようと努めるのですが、なかなか自分の心の中に空いてしまった黒く小さな穴を埋めることができません。
ワタシは、特に何かの宗教に帰依しているわけではありませんが、「祈る」ということ以外に何もできないという、実は当たり前なことに気付かされ、自分の小ささに絶望しそうになっているのかもしれません。自分がその程度に無力で小さく役立たないものだということぐらい、よく知っているつもりだったのに、いつの間にか何か大したものであるかのように勘違いしはじめていたのでしょう。

でも、できることならば、ワタシは信じたい。
自分と、自分の愛する人と、そこに繋がる世界というものを。
だから、自分にできることはやりながら、これまでと同じようにして行くことにします。自分がこれまでにやってきたことは無意味ではないと、そしてこれからやって行こうとしていることにも、何かの意味があるのだと、信じることにします。
不安に苛まれていると、自分の心が暗闇の方へ向かいそうになってしまいます。誰かを非難したり、自分の不安を周りへぶつけることで、気持ちの平衡を保てるのではないかと勘違いしてしまいそうになります。でも、そんなことをしていてはいつまで経っても、善からぬ何者かの手に自分の心臓を弄ばれているような、この感覚から脱け出すことはできないでしょう。
臆病者で弱いワタシですから、自信はありませんが、信じると決めたものを愚直に信じることにしました。自分と、自分の愛する人と、そこに繋がる世界を信じてみることに決めました。

起きている個々の事柄について思うことはたくさんあります。いい加減にしろと言いたくなるようなことも、たくさんあります。今後、それらのことについて何か考えたことがあれば、書くことがあるかもしれませんが、とりあえず、まだしばらく続くであろういろいろなことも踏まえて、今の自分が考えたことを記すことにしました。とりあえずそんな風にして、立っていることにします。

今、リビアの方で起こっていることとは違い、人間が起こしたことで人が苦しんでいるわけではないということは、救いです。そことは違って、ここでは憎しみという、人の心を暗闇へと導くものが人を動かすことはないでしょう。全ての人が、共に光の差す方角を目指していくことが、きっとできると信じています。

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