音楽を作るときにコンピュータを使うようになってから、もう随分になります。
昔は音楽用といえば「Macintosh」ということでしたから、何となくその流れでいまだにアップル社のコンピュータばかり使ってます。
業務用で使っているPCは、問題が生じるとどなたかにご迷惑をおかけするようなことになりかねないものですから、なかなか大きなシステムのアップデードをするタイミングが難しかったりします。
ここのところ、ネコ科の動物の名前がつているMacのシステムソフトですが、最新のものは「ライオン」ということになってます。ライオンが発売になったのは去年の7月ですから、そこそこ経ってますし、次バージョンの話も聞こえてきています。
とりあえず、最近は眠っていることの多かった、MacBook(13-Inch Late 2006)を出してきて、こいつをライオン化してみることにしました。
もう5年以上前のモデルだし、どうかと思ったのですが、クリーンインストールして あんまり重たいソフトは入れないようにすれば大丈夫じゃないかということで、やってみました。
文章を書くときに使う「Scrivener」というのと、興味はあったもののライオンにしないと使えなかった「iBooks Author」、あとは楽譜を書くための「Sibelius 7」だけインストールしてしばらく使ってみることにしました。もしかしたらこれで十分かもね、 なんて思ってますけど、どうなりますことやら。
まだ、大したことは何もやってみてませんけれども、十分快適に動いてくれてます。
仕事用のPro Toolsを動かしている方は、いつすればいいのでしょうねぇ。Pro Toolsそのもののバージョンアップをどうするのか、ということも含めますと悩ましいところであります。
いろいろ、「もう十分じゃないの?」って思っていても、次々と現れてくるものでありますね。
あ、スクロールが逆さまなのは、思っていたよりもすぐに慣れましたよ。スクロールバーを見ないようにするというのが、コツですね。