なんだかちょっと変な気分でした


そんなに忙しかったわけでもないのですけど、またちょっと間が空いてしまいました。

学校の授業が10月まではオンラインで、ということになっていたので、その段取りで随分時間を取られてはいました。

音楽の学校はちょっと他の大学とは違って、ほとんどの授業が実習のようなものですから、あんまりオンラインでやることには向かないものが多いです。まだ、私が担当している「作曲」に関するレッスンや授業はある程度オンラインでも可能だとは思うのですけれど、それにしても、いわゆるオンライン会議ソフトというのは音楽についてどうこう言えるレベルの音質ではないので、これじゃちょっとなぁという感じになってしまいます。

映像音楽に関する授業もやってるのですけど、これは一方的に講義するタイプの授業なので、事前にムービーを作って、オンデマンドの形で履修している皆さんにストリーミングで見てもらうようにしていました。これもやってるこちらの精神衛生上に問題が生じる感じです。
一人仕事場でカメラやマイクのセッティングをして、授業で使うスライドやカメラのスイッチングの操作をやりながら、90分間誰もいない空間を見つめながら喋り続けていると、もしかしたら自分は発狂していて、大学で講義をしていると思い込んで誰も聞く人がいない虚空に向かって喋り続けているのではないか、と思えてきます。間の悪いことに、講義で「カリガリ博士」なんか取り上げているものですから、余計にそんな気分でしたね。普段以上に準備も大変だし、リアクションのない中お話しするというのは、かなりしんどいものでありました。

オリンピックも、私は「うわぁ、本当にやるんだ」という感じでした。全く競技を見なかったわけではないのですが、見てて自分でも驚くぐらいに気持ちが動かなかったです。こんなに勝敗が気にならずにスポーツを観戦したことは過去になかったです。どこか知らない国で行われている、ルールも知らないスポーツの観戦をしているみたいで、なんだかよくわからないような気分になってしまっていました。

そんなこんなで、ふわふわと地に足がつかないような感じで過ごしておりました。こんな風だと、積極的に何かをしようという気分になってきません。そんなこと言ってても仕方ないというのはよくわかっているんですけど、ずっと、なんとも言えないような変な気分で過ごしていました。

ちょっと一人で出かけてみました

日々の感染者数も少し落ち着いてきて、だんだん「無かったこと」みたいな感じになってきているのは、それはそれでまた不気味な感じですし、まだ安心はしていないつもりですけれど、学校も対面での授業が始まり、学生の皆さんと顔合わせてお話しできるようになってきたこともあって、ようやく現実に立ち戻ってきたような気分になれてきました。

注意深くはありつつも、そろそろいい加減動き始めないとダメですよね。大事な選挙もあることですし。

本業の活動に関しても、これ見て下さいとお願いできるようなこともいくつか動き始めています。相変わらず、こんな感じでぼんやりとやっておりますけれど、引き続きどうかよろしくお願いいたしますです。

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